今永昇太、メジャー挑戦の軌跡と半袖ファッション!日米を股にかけた逸材の活躍

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はじめに

今永昇太は、福岡県北九州市出身の27歳のプロ野球選手です。2015年に横浜DeNAベイスターズに入団し、2022年にはポスティングシステムを経てメジャーリーグのシカゴ・カブスへ移籍しました。左投げ左打ちの投手として、日米を股にかけた活躍が期待されています。今回は、今永昇太の経歴や投球スタイル、メジャー挑戦までの道のりなどについて、詳しく解説していきます。

プロ入り前の軌跡

今永昇太は、幼少期から運動神経が抜群で、野球に熱中していました。高校時代は福岡県立北筑高校に進み、エースとして活躍しました。

高校時代の活躍

北筑高校時代の今永は、最速145km/hの直球と変化球の切れ味で目覚ましい活躍を見せました。甲子園出場を逃したものの、熱心な指導陣のサポートのおかげで一流の投手に育ちました。

高校3年夏の県大会では、延長14回の力投で準優勝に導きました。この大会での今永の投球は、県内で伝説と呼ばれるほどの好プレーでした。

大学進学と東都リーグでの活躍

高校卒業後、今永は駒澤大学に進学しました。大学時代も予想通りの活躍を見せ、秋季リーグ戦では3冠を総なめにしました。

大学時代の主な受賞歴
・3年生秋季リーグ戦MVP
・3年生秋季リーグ戦最優秀投手
・3年生秋季リーグ戦ベストナイン

このように大学時代から今永の才能は開花し、多くのスカウトの目にとまりました。大学4年時に迎えたドラフト会議では、DeNAベイスターズから1巡目指名を受けました。

DeNA時代の功績

DeNA入団後、今永は若手ながらも見事な活躍を見せ、早くからチームの中心選手として頼りにされるようになりました。

新人王の活躍

2016年の新人年には、新人左腕としては13年ぶりの2桁勝利を挙げ、チームを初のクライマックスシリーズ進出に導きました。この年の今永の投球は安定感に富んでおり、新人でありながら開幕から終盤までローテーション入りし続けました。

この年の成績は以下の通りです。

  • 28試合登板
  • 11勝7敗
  • 2.99の防御率

左腕エースへの道

2017年は左膝の手術から復帰した年となりましたが、4月19日の広島戦で初の一軍完封勝利を飾りました。この年も2桁勝利を挙げ、チームのCS進出に貢献しています。

2019年には更なる飛躍を遂げ、初のオールスター出場と月間MVPを獲得。チーム2年ぶりのCS進出の原動力となりました。

DeNA時代の成績

DeNAに所属した8年間で、今永は以下のような成績を残しました。

登板勝利敗戦防御率
2016281172.99
2017251083.66
2018227106.80
2019281373.31
20209324.32
2021261082.63
202219683.42
通算15760503.50

左腕エースとして頼りにされ続けた8年間を過ごした今永は、メジャーリーグへの挑戦を決意しました。

メジャーリーグ挑戦

2022年、今永はポスティングシステムを経てシカゴ・カブスと4年総額5300万ドルの大型契約を結びました。WBC候補にも選ばれるなど、日本を代表する左腕投手として活躍が期待されています。

ホーム開幕戦での快投

2023年4月1日(日本時間4月2日)のカブスホーム開幕戦で、今永はロッキーズ戦に先発登板しました。6回を投げ、2安打無失点に9奪三振と、メジャーデビュー戦にして圧巻の投球を披露しました。

地元紙シカゴ・トリビューンは「今永の名前を覚えろ」と絶賛。メジャー公式サイトも高く評価しています。

寒さに強い?半袖ファッション

試合中の今永の半袖ファッションが話題となりました。気温6度という肌寒い中、他の選手は長袖を着用していたのに対し、今永だけが半袖のアンダーシャツ姿で登板。SNSでは「寒くないのか」と驚きの声が上がりました。

これには、ある理由があったようです。過去のインタビューで今永は「寒さに強い」と語っており、実際に日本でも冬場は半袖で投げ込みをするほどだったそうです。この異色の半袖ファッションが、今後もシカゴの名物となるかもしれません。

メジャーでの未来

堂々のデビュー戦を飾った今永ですが、まだメジャーでの通用は分かりません。しかし、日本を代表する左腕投手として、今後の活躍が大いに期待されています。

大リーグでは防御率3点台前半がまずは目標になるでしょう。今永の頑張りと、日本人ファンからの熱い声援に期待したいと思います。

まとめ

今永昇太は、福岡県出身の27歳の左腕投手です。高校から大学、そしてDeNAと着実に実力をつけ、2022年にメジャーリーグへの挑戦を決意しました。デビュー戦で見事な投球を見せたものの、これからが本当の戦いです。今後の今永の活躍に注目が集まることでしょう。

「投げる哲学者」と呼ばれる今永の球界での活躍、そして日米を股にかけた新たな挑戦に、熱い視線が注がれています。

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